
No585

現在、フロアーでのプリメインアンプと言えばこちら。2014年に発売されて以降、フロアーでのリファレンスアンプのひとつになっています。安定度、音色、ドライブ力、どれをとっても一台でのパフォーマンスとは思えないほどのクオリティーを魅せてくれる No 585。PCからのデジタル再生も見事なものです。
本日は No 585 を検討中のお客様のご来店でした。自宅で使用しているスピーカーとは違いますが、やはり大型ウーファーのドライブ力を確かめたいということでは当フロアーの JBL 4365 はもってこいのスピーカー。プレーヤーはこちらもご希望頂いた LINN AKURATE DS/K 、お持ち頂いた様々なソフトでの再生で確かめて頂きました。最後は JBL 4365 の隣にある LINN AKUDORIK PASSIVE を見て「これでも再生していいですか?」とのことで、ブックシェルフスピーカーでも再生しました。LINN のスピーカーと Mark Levinson との組み合わせにはちょっと「?」なイメージを持たれていたようですが、一曲だけの再生のつもりが結局 JBL と同じ曲を全て再生していました。「この組み合わせは合わないかもと思っていたので余計に驚きました。。」、試聴後の感想はほぼ LINN AKUDORIK PASSIVE との組み合わせについての内容でした。どちらにしても、Mark Levinson No 585 の表現力と音色の美しさはしっかり感じていただけたと思います。

