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Audio & Music

スイス北西部のバーゼルにて生まれた BOENICK AUDIO は 設計者本人の Sven Boenicke から名付けられています。録音エンジニアとしてキャリアを積み、スピーカー設計にも長く関わってきた経験が十分に生かされた製品として仕上がっていると感じます。無垢の木材のみを採用したキャビネット内部は非常に複雑な形状となり、ユニットは定在波の影響からアイソレートされ、また開放的な低域の伸びやかさにも大きく影響しています。

サイドのウーファー、と言いたいところですがこのサイドのユニットがフルレンジで鳴っています。正面が4インチミッドレンジと3インチアルミニウムドライバーユニットとなり、リアにはアンビエンス用シルクドームツイーターが搭載されていまして6kHz周辺を再生します。見た目としては非常にコンパクト、むしろ小さいスピーカーなのですが、キャビネット内部構造とユニット配置、構成、などこのサイズにしてとことん拘りを凝縮したデザインとなっています。Swing Base と呼ばれるスピーカー自体が自由にスイングできる機能を盛り込んだワイヤー吊りの2点支持での後方の脚、本体フロント下部にボールでの1点支持と合計で3点支持での設置とする等、もう一度言いますが、とにかく細部に至るまでの拘りが濃厚です。それがパッと見た外観では分からないくらいシンプルにデザインとしてまとめてある事に更に驚きます。

周りには大型のスピーカーがズラリ、これでも一番手前に設置してるので大きく見える方なのですが、それでもこのサイズ感。と、油断して再生してみたら案の定びっくり。スピーカーの間も3.5mくらいは離れているでしょうか、それでもスピーカーの真ん中に分厚い音を魅せてくれます、久しぶりにこのサイズにして豊かな表現力のあるスピーカーに出会いました。

BOENICKE AUDIO
税別定価:¥1,800,000 (ペア)

ダイナミックオーディオ:柴田

 

 

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