
C1100 & MC601
試聴希望も頂きましてこうやって並べてみると久しぶりの Mclntosh & Mark Levinson となったので記念に撮影。プリアンプにはフラッグシップ新製品の「C1100」をご用意して再生します。真ん中上段の MC275 は比較用ではないのですが、真空管でのドライブもどのようなものか確かめたいというご希望も頂きましたのでご準備する事になりました。
MC601 の出力は600W/ch、このスペックはモンスター級だという事を改めてお知らせしておきます。確かに重量級の製品、「重たくて移動できないし。。。」という言葉も聞こえてきそうですがそれを悩みと考えなくてもよい爽快感を再生の音として味わう事ができるのが MC601 です。今回が創刊50周年、200号記念となるステレオサンド誌には「Mclntosh 訪問記」が特集されているので読んで頂けると面白いはずですよ。オーディオ業界では比較的メジャーなブランド、Mclntoshの製作過程、そのセクション毎の紹介もありますがそのほとんどが熟練したスタッフの手作業です。このようなコンセプトを長い歴史の中で崩さず保ち続ける事だけでも大変な気持ちの強さが必要だと思いますが、それが私たちの手元に届く製品ひとつひとつに実際に感じられるという事が更に嬉しい事です。揺るぎないブランドというのは数少ないのですね。
さて、お客様ご来店の際にはどんな曲で、どのような音が聴けるでしょうか、準備も整いましてとても楽しみです。


