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Sonus faber Serafino Tradition ~Day2~

昨日のお知らせ通り期間限定で再生しています Sonus faber 新製品 Serafino Tradition。昨日の夕方に設置を終わり、システムも専用に設定し、ワクワクして再生した時の驚きは昨日お知らせしました。ゆっくり様子を見ようとしたのが間違いだったというような話もしましたが、昨日でそれを十分に分かったので、今日は今朝から全開で曲選び。

LINN KLIMAX DS/3
1:Brahms Piano Concerto No.1:Clifford Curson & George Szell & London Symphony Orch.(1962):192-24
2:Strauss Four Last Songs:Edita Gruberova & Michael Tilson Thomas & London Symphony Orch.
3:Bruckner Symphony No.7:Herbert von Karajan & Wiener Philharmoniker
4:Insensatez:Rossa Passos & Ron Carter (Entre Amigos):96-24

LINN AKURATE LP12
1:Easin’ It:Count Basie Orchestra (Easin’ It)
2:Blue In Green:Miles Davis (Kind of Blue)
3:Castro Marin:Paco De Lucia (Castro Marin)
4:Bach 6 Suites for Violincello:Pierre Fournier

今日はざっと上記選曲での再生を行いました。各曲での感想を書くと長くなりますが、前半から KLIMAX DS/3 でハイレゾを含め協奏曲、交響曲など楽器数の多い力強さから静けさに行き来する楽曲を先行して再生してみました。こういった曲でこそ Serafino の再生力は見事でボトムがしっかり締まったレスポンスの良い反応がありどの瞬間でもエネルギー感に溢れています。と、同時に2日目にして早いのですが、欲を言えばもう少し低域のボリュームは出てきて欲しいという思いもありました。短時間の再生でこんなに欲が湧いてくるのは久しぶりです。これは本当に贅沢な欲でして、これだけ上手い具合に鳴り過ぎる故の欲。

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3曲ほど再生して気を落ち着かせてふと思った事、もう少しボリュームがあっても良いかも知れないと思ったボトムの量感は、そうか Burmester なのだろうなと思います。少し前、 Burmester のプリメインアンプ 101 で BOENICKE Audio W5 を再生していた時もこの感触を覚えた記憶があります、出し過ぎず足りぬ事がなく、輪郭がしっかりと浮いてくる表現は Burmster が「丁寧に鳴る」製品という表現で1番伝わるのではないかと思います。フロアー型のスピーカーを目の前にするとどうしてもそのキャビネット容量を見て量感を得たくなるものですが、このシステムでの再生において第一にそうではない事に気付かされます。

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マイルスのミュートトランペットの美しいこと、エヴァンスのピアノが鳴ると一気に1959年、あのコロンビアスタジオの隅っこに座って聴いているような不思議な気持ち。一転、Paco de Lucia の Castro Marin ではアコースティックギターの乾いた音と弾ける弦の音が体に刺さるようでいて、最後にはふわっと風を感じる心地良さ。

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今日の再生でもう十分と思ってしまうくらい、見事な再生を魅せてくれるスピーカー。でもまだ2日目、お腹一杯の気持ちを少しリセットして今度はまた違う曲を用意して再生してみようと思います。

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