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NAGRA & BOENICKE Audio 〜Swiss Made system〜 (試聴会後記)

週末のスプリングフェスティバル、各試聴会へお越し頂きました皆様有難うございました。3Fでは4つの試聴会を行い、どの会もたくさんの方のご参加を頂きまして賑やかに開催する事ができました。試聴会は週末の2日間のみでしたが、「セール期間は20日まで」続いていますのでこの期間を是非ご利用頂きましてご検討くださいませ。中古品や特価品のリストはHPよりご覧いただけます。

 

イベントの準備や納品が続きなかなか更新ができませんでした。そうこうしているうちにあっという間に週末の試聴会も終わってしまったので、ひとつひとつを振り返ってみたいと思います、NAGRA & BOENICKE Audio の Swiss Made system。

国内輸入開始時からご紹介を続ける BOENICKE Audio、約2年が経ちブランドも各ラインナップもご存知の方が多くなりましたが、展示店を絞って展開していることもありそのサウンドを実際に体験された方はその中でも多くはないのかも知れません。今回の試聴会でも音を聴いたのは初めてという方が多かったように思います。個人的ベストと思う組み合わせ、NAGRA と BOENICKE は昨年も行いましたが、一年経ってもその気持ちは変わらずでしたので改めて同じ組み合わせで開催となりました。前半はブックシェルフの W5 SE plus、後半は W11 (standard) という設定で プリアンプに Classic Pre、パワーアンプは Classic Amp を2台でブリッジ仕様、なんとも贅沢なシステム。忘れてならないのがソース機器、LINN LP12 (URIKA Ⅱ) と KLIMAX DS でのレコード再生とデジタル再生の準備をして、今回は選曲も比較的新しいものを準備して W5 SE plus のパフォーマンスを感じて頂こうと思いました。

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スタートは Blue Note レーベルから新録ものを2曲、LP12 でのレコード再生。GoGo Penguin はピアノ・トリオでアコースティックとエレクトロニカの美味しいところを混ぜ合わせた今(現在)のジャズを聴かせてくれる頼もしい一枚。届いたばかりのレコードで Side 2 / A Hunded Moons 、シンプルなドラムが最後までループしピアノとベースが絡み合ってグルーブを作り出す曲を小さな W5 SE plus はその楽器の質感と定位、サウンドステージの広さと奥行きを見事に魅せてくれました。Jose James はA1 Always There、ボーカルに重なるアコースティックではない音の表現がどのように聴けるかを感じて頂きましたが、キックやベースの沈み具合も手に取るように色鮮やか。

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3曲目もレコードで Hilary Hahn の未発表を集めた昨年発売のLPからモーツァルト ヴァイオリン・ソナタ第35番のAllegro、2016年ベルリンでのライブ録音は演奏する二人の距離や周囲の様子まで盤に閉じ込めた様子を間近で聴く事ができます。

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こちらは KLIMAX DS でのデータ再生、参加された方も聴き慣れた曲を W5 SE Plus の小さなスピーカーでどのように聴けるのか非常に興味津々の様子でした。

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最後はまた LP12 でのレコード再生、久しぶりにオフコースの We are からA5 いくつもの星の下で、鈴木康博さんの歌詞がたまらなく素敵なんです。

このような選曲で小さな W5 SE plus 2本のスピーカーの間から聴こえる音とそのサウンドステージを堪能して頂きました。NAGRA のアンプは非常に素直で BOENICKE Audio と組み合わせると相乗効果となり録音された楽曲のそのままを自然と聴かせてくれるようです、時折思わず背を起こして演奏に近づきたくなるようなゾクッとする瞬間もこのシステムでは味わえてしまいます。後半は W11 での再生ですが、続きはまた後日に。

柴田

 

 

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