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ortofon 100th Anniversary

本日の試聴会にご参加頂きました皆様有難うございます。太陽が真上に昇る頃には真夏のような日差しと気温の中お集まり頂きまして、近隣でのアナログオーディオフェアも重なり並べる椅子の足りないほど。予想以上に沢山のご参加を頂いたことで、進行の二人も話に花が咲きまして久しぶりに予定時間を大きく延長してしまいました(ご参加の皆様には申し訳ございませんでした)。それでも最後までご用意しました盤の再生にお付き合い頂きまして、自身としては非常に楽しく過ごせた時間になったと思います。ご参加の皆様はいかがでしたでしょうか。

途中、ortofon Japan 坂田さんより ortofon や SPU のストーリーからカートリッジの基本的な仕組みについても話を伺いまして、これは以前にもお聞きした内容ですがやはり何度聞いても面白く勉強になります。さらに今年で100周年を迎える ortofon の記念カートリッジについても話が聞けて大満足、情報解禁前のことで何かと話しずらい時期だったにも関わらずワクワクする内容でした。

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本日はアナログオンリーのためプレーヤーは Acoustic Solid / Solid Edition をダブルアーム仕様にて準備し、カートリッジはステレオ再生用に SPU WOOD A (限定品)、モノラル再生用に CG 25 Di mk2 (ST-M25) としました。SPU WOOD A には現行品ではありませんが RMA-309i を用意しました、モノラルには現行品 RSG309。今回この組み合わせも非常に良く、ステレオ、モノラルどちらも安定感抜群の再生が聴けたように思います(特にモノラルだったような気もします)。肝心な再生の盤も揃えられるものはオリジナルにて準備しステレオ、モノラルそれぞれにて針を落とします、どの時代の録音にも対応できる SPU カートリッジのパフォーマンスをそれぞれの再生時間でしっかりと味わい、感じることができたように思います。

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秋頃には100周年記念 SPU モデルも情報が出てくるのでは、なんて話もありまして。レコード再生を楽しむ方には切ってもきれない ortofon SPU カートリッジ、いつかどこかでと思われている方は是非一度手元に迎えてみてください、すでにお手元にご用意のある方も今一度 SPU の魅力とパフォーマンスをしっかり味わって頂ければと思います。

柴田

 

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