8日(土)、9日(日)の2日間、Harman Sound Caravan にお越し下さいました皆様、有難うございました。

両日合わせて50名近くのご予約を頂きまして、試聴会も賑やかに開催ができました。これだけ多くの皆様にお越し頂けたことは Harman International が抱える JBL、Mark Levinson というビックブランドへの信頼感、また今回改めてのご紹介となりました REVEL ブランドへの興味の高さも皆様から感じることができたように思います。今回初めて聴かれた方が多かった REVEL の各スピーカー、再生した曲のいくつかからどのような感触を持って頂けたでしょうか。また、Mark Levinson のフルラインナップをご用意していましたので、 No.585.5 のプリメインアンプからセパレートアンプへ移行するパフォーマンスの変化も感じて頂けたと思います。ソース機器にはデジタルプレーヤーに No.519、アナログプレーヤーに No.515 を固定しました、アナログ、デジタル共にバランス良く再生をお楽しみ頂けたかと思います。Mark Levinson はフォノイコライザーを単体で販売していませんが、各製品に内蔵するフォノイコライザーの質の高さ、試聴会中では説明こそできませんでしたが終始信頼のできる音を聴かせてくれたというのが個人的な気持ちです。

JBL という大きな看板に覆われると思いきや、実際に再生した時間を振り返ると REVEL の存在感の大きさが印象に残ります。JBL とはまた趣向の違う音、定位の良さに音量の大小に関わらずバランスの崩れない見事な魅せ方、JBL、Infinity という歴史が築いた技術と経験が凝縮された REVEL のパフォーマンスを間近で経験することが出来ました。今後の Harman International の動きに要注目です。

ご参加の皆様と楽しい時間が過ごせました事、改めてお礼申し上げます。

柴田

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