Burmester & Avantgarde
今週末は Avantgarde と Burmester の試聴会。Burmester はプリアンプに 077 + PSU、パワーアンプに 911mk3 というリファレンスモデルを準備しました、Avantgarde Uno XD Fino Edition には少し贅沢過ぎる組み合わせにも思えるのですが、このスピーカーの底の方まで覗いてみたいという欲望にはきっと相当に応えてくれると思います。念には念を入れて 077 は電源別筐体仕様としたので機器には何の心配もない状態となりました。普段は 099 & 036 での再生をしているので Burmester の音には慣れているのですが、今回の組み合わせの再生を聴いて改めてブルメスターサウンドの存在を魅せつけられたようです。ポジフィルムを見るような色目の濃さと鮮やかさ、それが派手さではなく落ち着いた音色として十分な厚みを持って聴かせてくれる、実に贅沢な時間。あまりに心地良いので Avantgarde だけを鳴らすのはもったいないと思うようになり、PIEGA Master Line Source 3 を今は鳴らしています。FM Acoustics 155mk2R & 108mk2 での組み合わせで聴いていた音が少しあっさり思えるような、Burmester 077+PSU & 911mk3 にはどこか病みつきになるような不思議な濃さを聴いています。これは Avantgarde との組み合わせでは一体どんな音で聴こえてくるのか、楽しみで仕方ありません。
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柴田
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