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Audio & Music

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Sonus faber AIDA

世田谷区の一室に納品させて頂いた Sonus faber AIDA、このサイズとしては設置場所まで異例の搬入経路を取ることになり心配が尽きませんでしたが、まさにミリ単位の調整と経験則で当日は何事も無くスムーズに進みました、さすがは信頼の池田ピアノ運送さん(ありがとうございます)。そしてお部屋に搬入され白壁にそびえ立つ姿、眺めているだけでも胸踊る風景でした。大型のスピーカーをいくつか検討頂いて最終的に「行けそうだ」と判断されたのが AIDA でした、パフォーマンスに文句無し、生涯連れ添うスピーカーとなって良い最高傑作。しかし驚きはまだありまして、ご相談を頂いていたお話の最中に「リア用にどうかなと考えていて」という言葉が聞こえてしまい返答に一瞬言葉が詰まってしまいました。確かに、フロントにはお気に入りのスピーカーが数年前から鎮座しているのだからこれが移動する訳がないのだから、とすぐに納得したのです。「AIDA がリア用のスピーカーになる事があるのか。。」と。こんな贅沢な使い方もあるのだと思いながら、当初バッハのミサ曲(オルガン)を、ステレオ再生とは別に擬似再生でも良いのでリアスピーカーを加えたらどのような世界が見えるのかと考え始めたのがきっかけだと、後に話してくれました。勿論、マルチ再生は専用録音されたソフトで今後しっかり再生するとして、さらに映画もこのシステムなら最高の時間を味わえるはず。

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フロントには Wilson Auido Maxx-series3、これに任せたい音があるというだけでもシステムがどれほど強固に見えてくることか。フロントを眺めると CH Precision D1 と L1 が静かに設置してあるだけでパワーアンプは見えませんが、ラックの背面に Constellation Audio Centour mono がさらにひっそりと隠れるように設置してあります。このパワーアンプもいくつかの候補から念入りに選び出したもの。リア用にゴールドムンドのステレオパワーアンプをご用意頂いて、Sonus faber AIDA の結線も無事完了。マルチ録音ソフトや映像系のソフトはまだ準備がないので冒頭のステレオ録音を再生してみます。不思議なものでリアからの音声がさり気なく加わったその音像世界は、お客様のふかふかのソファーに沈み込んだ体が更に深く落ちていくような感覚で、まるで騙されてるのかと思うくらい録音のその場にいるような感覚になっていました。ステレオ録音された再生は当然ステレオ再生すれば良いですし、無理に擬似を作り出すと崩れてしまうものが多くあるのも分かっていますが、今回のそれは全く異なる世界を体験してしまいました。最近感じていない新鮮な感触を耳に、体に染み込ませたようで帰りの車の中でもその余韻は長く続いていました。

システムが落ち着いた頃、今度はマルチ再生やサラウンド再生も含めてこのシステムの魅せる世界を体験させて頂くことをお約束して、無事ご納品完了とさせて頂きました。次回の訪問がとても楽しみです、M様ありがとうございました。

 

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電話:03-3253-5555 (担当:柴田)
メール:柴田 (shibata@dynamicaudio.co.jp)

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