
新たに国内展開されるスピーカ、 KUDOSをフロアーで再生しています。1週間ほどの短い時間ですが、すでに色々と試してみたい事が増えてきています。
KUDOSのTITAN seriesから505と707が到着しています。ツィーター、ミッド/ウーファードライバー共にKUDOS専用設計のユニット、シンプルに設計された2wayシステムはブックシェルフ、フロアーモデルに共通。更に興味深いのはミッド/ウーファーユニットのアイソバリック方式、バッフル面に見えるユニットとは別にキャビネット内に背中向けに設置されたユニットがあり、内部の柱で部屋を分け中低音、特に低域周波数を正確にコントロールしています。サイドパネルも厚みの異なるHDFを重ね、キャビネット振動も含めた対策への細かな気配りが見て取れます。


ブックシェルフスピーカーと言っても現在では様々なサイズがあり、今回のKUDOS 505はその中では大きな容量のキャビネットサイズかと思います。存在感はありますが、フロアーモデルと変わらないような、もしくは細身のフロアーモデルより豊かな音場を楽しむ事ができていると思えます。それでいて2wayのまとまりある表現力、低音域の明瞭さは特筆できるところ。

通常のキャビネット内ネットワークを使用した再生方法の他に、KUDOSにはアクティブ再生も用意されています。LINN EXAKTを使用しKUDOS各モデルのクロスオーバーをEXAKT BOXへダウンロードすれば、アクティブ再生が可能です。この拡張性の広さもKUDOSの魅力かと思います。
ブックシェルフ505の他に、フロアーモデル707も同時にデモを行なっています。


