
フロアー正面には現在 LINN 360 PWAB、AVALON SAGA という2setのスピーカーを設定しています。特に大柄の SAGA についてはシステムによって常にウーファーの動きを気にしますが、組み合わせるアンプによってはボトムの緩さに気を落としてしまうこともあり、スピーカーとアンプのバランスには注意が必要。LINN 360 PWAB は Passive with Activ Bass の通り最低音域をアクティブ駆動します。こちらも新製品として昨年に届いて以降、ゆっくりとフロアーでエージングを進めているスピーカーですが、アクティブ駆動する低域用のふたつのウーファーユニットをどれだけ瞬間的に動かせるか。これはアンプとの組み合わせで大きく変化します。


その選択肢の有力リストに入るであろうパワーアンプ YPSILON HYPERION。AVALON SAGA を鳴らしても、LINN 360 PWAB に変更してもそれぞれのスピーカーユニットを完全にグリップしドライブしていると感じます。その世界を聴くうちに、何かもう一つの手が打てないかと頭をよぎったのが電源でした。究極のバッテリー駆動電源。ラインアップ最重量級の STROMTANK S5000 HP を設置して、その世界がどれだけ変化するのかを確かめてみます。S5000 HP をこれだけ贅沢に使用することもなかなか無いだろうと思えますが、HYPERION の最大消費電力まで考慮しパワーアンプ専用電源として構えることに。勿論、動作は充電後のバッテリー駆動のみ。

