
Burmester 232 をフロアーで試聴しました。プリメインアンプとしては国内展開の3機種目となりますが、ストリーミング再生など豊富な機能を備えたモデルとしては大きく内容を更新した新世代の製品と言えます。Qobuz Connect、Spotify に対応しているので契約している方は設置後、直ぐに再生が可能。勿論、Roon Ready にも対応していますので、Roon 再生環境が整っている方もスムーズです。ディスプレイ表示も大きく見やすくなりました。 Burmester が新たに開発したロータリーエンコーダーは内部に金属粒子を含む特殊な液体が封入され、歪のない高精度なボリュームコントロールを実現しています。このロータリーエンコーダーひとつで音量調整から入力切り替え、本体設定など様々にコントロールを可能にしています。更に、各設定によってロータリーエンコーダーは反応、感触を変化させます。例えば音量調整時と左右のバランス調整では、ノブの重さや1ステップの長さも異なります。

また、Burmester Conduct アプリでの操作もできますので本機に近づかず、触らずとも手元の端末で現在の設定確認や変更ができます。それでもアプリから入力切り替えを行った際に本機から「カチン」と切り替え動作音が聞こえてくるのが、Burmester らしくて嬉しい。一筐体に贅沢な電源部から出力段まで互いに干渉のないレイアウトを実現し、大型スピーカーでも楽々と優雅に鳴らす事ができます。101フォノイコライザーをベースにしたフォノモジュールもオプション選択可能、レコード再生もたっぷりお楽しみ頂けます。
