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Audio & Music

BOENICKE Audio W5 SE Plus のシステムはAudio Research Foundation Series にて組み合わせています。先日 OCTAVE RE320 での再生システムをお知らせしました、真空管との相性が良いのは以前から持っている感触ですが、全て真空管での再生をもう一度楽しみたくなりました。そこでタイミング良くAudio Research が準備でき早速再生を楽しんでいるところです。

プリアンプに LS28、パワーアンプを VT80 SE 、今回は DAC9 を追加して3筐体でのシステム構成。DAC9には IO DATA Soundgenic RAHF-S1 (SSD 1TB) をUSB接続で再生します。DAC9 を前回フロアーで試聴した際は CD Transport との組み合わせでのみ再生していましたので、今回のUSB再生は興味が沸いています。PCM から DSD (2.8 & 5.6) をネイティブ再生でき、アナログ回路には 6H30 を2本使用した真空管DACでの再生、Audio Research は意外とライトな音を聴かせてくれるのですがデーター再生などはこの性格が良い方向へ作用してくれるように思うのです。エッジの効いたアンプとの組み合わせでキビキビしたハイレゾデーターでの再生にも魅力はあるのですが、こういう音に体が自然と反応してしまうんです。