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Harps and Angels / Randy Newman

中学生の頃に映画館で見た「レナードの朝」、これは今でも人生最高の映画のひとつ。席を立つレナードの手を取りポーラとダンスを始めるシーンはこの映画の大きな見どころで、ひとりボロボロ泣いてました。あのシーンが素敵過ぎたことを、帰り道にその頃通っていたレコード屋のおじさんに話したら数日後にサントラを貸してくれました。あのダンスシーンに流れるピアノソロ、音楽だけを聴いても思い出して泣きそうになるのを我慢しながらランディー・ニューマンという名前を覚えた記憶があります。その後のトイ・ストーリーのように派手に歌う訳ではないので当時はピアニストだと思っていましたが。このアルバムは数多手掛ける映画音楽ではなく、良い意味で肩の力が抜けた本人色バッチリの2008年作。

 

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