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SUPERSENCE社の製作するプレミアムラッカー盤「Mastercut Records」は昨年の発売開始から数ヶ月、すでに残りわずかとなっているタイトルもあるようです。普段当たり前に聴いているレコードはマスター盤から何度かプレスを行った後のスタンパーを使用し、大量生産された一枚であることはレコード再生愛好家には説明不要なこと。であるなら、その源流である原盤がどのような音をしているのか、果たしてスタンパーからプレスされた数千枚のうちの一枚とどれ程に音質の違いはあるのか、という気持ちも同時にお持ちではないかと思います。

その嬉しい悩みを自宅のシステムで確認できる買い物がこの価格なら、決して高くはないと思います。とは言え、すでに購入された多くの方はそんな野暮ったい比較なんてことはしていないと思いますが。私もこれまでの経験でラッカー盤を聴いた事は何度かしかありませんが、今回の Mastercut Records のプレミアムラッカー盤に針を落とすとその時と同じ体験が蘇ってきます。薄曇りから一気に抜けるような青空に変わる、静けさの良くわかる音。発売されたタイトルは名録音ばかり、すでに手元に持っていたりどこかで聴いたことのあるものばかり。パッケージの隅々まで拘りが詰まっていて、その拘りは国内初お披露目のデモンストレーションに来日していたSupersence社の代表が楽しそうに8mmフィルムでその記録を撮っていた姿にも重なります。このプレミアムラッカー盤は ortofon official online shop のみにて限定販売、ぜひ皆様ご愛用のレコードプレーヤーでお楽しみください。