Scala Utopia Evo

昨日少しお知らせしていましたスピーカーの搬入は Focal の Scala Utopia Evo でした。先週のオーディオショウでもご覧頂いた方が多いかもしれませんが、数ヶ月前より国内輸入業務を LUXMAN にてスタートする事になりました。オーディオショウでの LUXMAN ブースはその事もあったのか例年以上に賑わっていたように思います(私が行った時は満員で入れないほど)。

Focal はフランス国内の自社工場で全て生産されています、それはキャビネットからユニット、塗装に至るまでの文字通り全てがそうであり、製品のクオリティーが常に高いレベルでコントロールされています。ブランドとしては非常に息の長いものなので、すでに皆さんがご存知の製品が取り扱われますがこの機会に新しいラインナップが発表されるもの、マイナーチェンジを行うものなどいくつかあります。Focal と言えば「インバーテッド・ドーム・ツィーター」が特徴的です、これは先日の LUXMAN本社での製品発表会でも本国担当者が改めて強く説明を行っていました、もちろんこのツィーターも自社生産と管理を行っています。さて、前置きはそろそろにして持ち込んで頂いたのは Scala Utopia Evo、このモデルも息の長いもので今回「Evolution」としてモデルチェンジを行いました。なんだか久しぶりにフロアーで Focal を再生するとあって、それだけで楽しみなのです。

Focal には幅広いラインナップがあり、国内展開のラインはこれからも少しづつ増える予定です。私が個人的に気になっているのが持ち込んでもらった Scala Utopia Evo、ユニット仕様やキャビネットサイズ感も好みの範囲。セッティングを終えて今日はとりあえずの音出しを続けましたので感触などはまた後日、お知らせ致します。

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