Scala Utopia Evo 〜Day2〜

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Focal Scala Utopia Evo

更新にしばらく時間が空きました。この一週間ほどはお客様宅へ納品でお邪魔することも多く自身のフロアーから離れて様々な環境とシステム、その音を楽しめました。自宅とフロアー、この2箇所以外のオーディオシステムの音に触れることには本当に多くの刺激を貰えます。さて、先日フロアーでの再生をお知らせしました Focal Scala Utopia Evo も同じく一週間が経ち、その間様々な曲を再生して魅力を感じることができました。これくらいのキャビネットサイズを要するスピーカーを再生する際にまず耳が行くのは低域の表現、大型ウーファーユニットを積んでどのような低音を聴かせてくれるのかが楽しみでもあり、また分かりやすいところでもあるからです。Scala Utopia Evo (以下、SUE) はキャビネット底面にバスレフポートが設けてありベースプレートに反射する構造でボトムバランス、そして全体の調整を行っています。B&W  Diamond シリーズ(803、802、800)などもそうですが、特に B&W の現行製品 D3 で見るとベースプレートは今までの素材から強化され硬質なベースプレートへ変更されています。キャビネットの容量とユニットのサイズが増すほど低域の調整はより難しくなりますが、SUE でのベースプレートはMDF素材となりキャビネットの重量とユニットサイズを考えるともう少し硬質な素材を使用する事も選択範囲なのではと想像したりもします。

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それでもよく考えてみると berylliumツィーターを使用したユニットバランスで低域もガッチリと締め込んだ調整にすると、それこそ長時間再生には聴き疲れしてしまう音になるのかもしれない。beryllium を使用したスピーカーの音として構えて聴くほどではなく全体的にライトな表現を楽しめるのは、きっとそういった方向へアプローチしたい気持ちがあるのだろうと思えたりもします。更に本体背面下部のSP端子箇所にて Bass と Tweeter は各3段階の調整が可能です、設置環境や好みに合わせてカスタムする事ができるのでこれは実際にやってみた感触でも変化が大きく個人調整の範囲があると捉えれば相当な安心感になります(最終的に私のフロアーではノーマルポジションが最適でした)。

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先ほどライトな表現と書きましたが決して軽いサウンドだという事ではありません。96dB(8Ω)という高能率な設定は Focal も昔から変わりませんが、今はこういった高能率スピーカーが少ない中なので個人的には非常に嬉しいのです。高能率スピーカーはある意味、こちらの気持ちさえ整理できればしっかりと雑味の効いた音まで聴かせてくれるものです。雑味というのは曖昧な言い方ですが、こういったスピーカー少し前までは沢山ありましたよね。聴かせて欲しいところ以外も賑やかに出してくれる暴れ馬的なものはさすがに今は殆どありませんが、こちらの想像に収まらない音をいつも少しだけ魅せてくれるスピーカー。Focal Scala Utopia Evo にはそれがあるから今も楽しく聴けているのかもしれません。でも、高能率スピーカーと言ってもそこはさすがに現代スピーカー、仕上がり方は桁違いです。

ダイナミックオーディオ3F:柴田

 

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