
(Parenthèses…) / Francoise Hardy
フランス語の響きに惹かれて、好きな曲の歌詞をなんとかして調べたりを繰り返していつのまにか随分時間が経っていたように思います。フランス映画ではマイルス・デイヴィスが音楽を付けた「死刑台のエレベーター」はジャンヌ・モローの寂しげな表情が印象深く、比較的新しいものでは映画館で観て以降の「ぼくを探しに」もリピートが続いています。たまに再生するアルディのアルバムは妙に心地良く鳴って、CDのみだった音源がようやくレコード発売となり少しづつ手元に増えていくのでした。60年代のアルバムの数々は大好きで、ジャケットに映るアルディーの佇まいや表情だけでも美しく、眺めて良し聴いて良しという素敵な時間が過ごせるありがたいものです。