LINN MAJIK LP12

パーツを組み合わせて完成する LINN LP12 の中で MAJIK LP12 はそのプレーヤーとしてのパフォーマンスを感じて頂く入り口になるモデル、電源も本体に格納する事でプレーヤー1筐体というシンプルさも含めその扱いやすさも人気のひとつ。勿論、サービスパーツも含めここから各パーツのアップデートも可能なので正しく「長く愛用できるレコードプレーヤー」と言えるのです。MAJIK LP12 は LP12 への入りやすさを設定したモデルでもあり、価格設定を行う上でトーンアームだけは他社製(Pro-Ject社製)を選択していました。MAJIK LP12 からアップデートを行う方がまず初めに目を向けるのがその他社製のトーンアーム、AKITO もしくは EKOS SE へのアップデートを行い全て純正の LINN LP12 と変化する、というのは今までのスタンダードでした。

嬉しいお知らせはその MAJIK LP12 トーンアームがついに自社製へと変わるというもの。当然ストレートアームであり、シェル一体型という設計も上位機種と同様のコンセプト。更に嬉しいのは価格据え置き。こうなると余計に熱い視線を浴びる事になるであろうと思います、LINN MAJIK LP12 を使い続けるという気持ちも今まで以上に強くなりますね。

LINN MAJIK LP12：￥430,000

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柴田

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