MC301

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Mclntosh MC301

BOENICKE Audio W8 SE のシステム、プリアンプを OCTAVE HP300SE に変更して真空管プリアンプの音色の心地良さをたっぷり味わっています。パワーアンプは Burmester 036 で組み合わせていましたが少し変化をみてみたくて Mclntosh MC301 モノラルパワーアンプへ変更しました。マッキントッシュ製品の中でもラックにスムーズに設置できるパワーアンプがあるのです、それがステレオでは MC152、モノラルではMC301。高さ約150mm の Mclntosh パワーアンプ、大きくて重たいはずの Mclntosh がこんなサイズで大丈夫かと思われた方、ご心配なく。カタログスペック抜粋も含めThermalTrak出力トランジスターを採用しマッキントッシュ独自のクワッドバランス回路設計、入力から出力まで完全バランス回路で構成される由緒正しい伝統設計。なので見た目のコンパクトさに安心して製品を持ち上げたりするとタダでさえ重いはずの30kgは余計にズッシリと感じます、要注意。

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このサイズで 300W/ch(2.4.8Ω)というハイパワー、これでモノラル構成なので Mclntosh というのは本当に恐ろしいラインナップを構えるブランドです。これくらいでは物足りないという方にはまだまだハイパワーがラインナップされています、サイズと重量も比例していきますがそこは気持ちで超えられるでしょう。BOENICKE Audio W8 SE にはこの MC301 で十分過ぎるほど、しかもこのスピーカーと組み上げるシステムには、例えば MC452 や MC601 よりも断然 MC301 が似合います。ブルーアイメーターを見るとどうしても JAZZ が聴きたくなって、まずは High In The Sky / Hampton Hawes Trio からタイトル曲を再生。Leroy VinnegarとDonald Bailey が渋みの真ん中を突き進む前半から Hampton Hawes が熱を上げてトリオが絡み合うラスト4分間は特に聴きどころ、11分の演奏があっという間に終わってしまうんです。これが聴けただけでも満足なんですけどね、ラストの Spanish Girl も最高なので続けて是非どうぞ。

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昨年のマラソン試聴会で BOENICKE Audio を初お披露目した際に使用したのも Mclntosh でした。スピーカーも W8 でしたね、これだけコンパクトなスピーカーがあの広い会場で朗々と鳴っていたのには使用した私も驚きでした。気づけばもう1年経っているんですね、今まで沢山の方へご紹介を続けてきましたがまだまだ増えていきそうな予感のする BOENICKE Audio。やっぱり Mclntosh でドライブする心地良さにはホッとするんです、それがまた格別。

ダイナミックオーディオ3F:柴田

 

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