
GOLDMUND Mimesis22 Signature, TELOS1000
滅多に入荷することのない製品の中古入荷となりました。Mimesis22 Signature はデジタル伝送でのプリアンプに積極的だった GOLDMUND が改めてアナログプリアンプの最高峰として発表したリファレンスモデル。別筐体の左右独立電源、本体のオーディオ回路も含めて Mimesis22 ME からのマイナーチェンジではなく新設計のフルモデルチェンジと言えます。スピーカーを徹底的に駆動する事をコンセプトに開発されたテロス・シリーズ、同時期に発売されたフラグッシップモデル TELOS5000 での開発、経験を生かして作られた第一作目となる TELOS 1000、1000W/ch(8Ω)のモンスタークラスとなるパワーアンプは数値以上の特別な世界を魅せてくれる製品です。
MIMESIS22 Signature
Mimesis22 Signature はリファレンスモデルとなり電源部を本体から切り離した完全別筐体の2BOX構成とし、トランスまで左右独立。コントロールアンプ回路部と制御系部もアイソレーションバッファーで完全に分離してある。また、ゴールドムンドのコントロールアンプとしては初めてのフルバランス回路構成を採用。新開発のゴールドムンドボリュームを搭載し、クロストークや左右のレベル誤差など従来のアナログボリュームの欠点を排除。MIMESIS 22 Signatureでは、フルバランス回路を採用しているため、このゴールドムンドボリュームを左右プラスマイナス合せて4基搭載。また、本機は入力から出力までL-R独立のモノラルコンストラクションを徹底している。
TELOS1000
最大出力1000Wを保証するという大出力のパワーアンプ。同社独自技術の「テロスサーキット」により、アンプ内全てのステージでメガヘルツ帯域の周波数特性を確保。タイムディストーションも最小化し誤差を100ピコセカンド以下に揃えることで、リアリティに優れたサウンドを実現。電源部には小型トロイダルトランスと電解コンデンサを複数個パラレル接続して配置、大出力時の高い安定感を獲得させている。筐体内部は不要な振動を徹底排除するため、肉厚のアルミニウムとスチールの異種金属でリジッドに構成。回路基板やトランスなど全ての構成要素をスパイクに直結した4つの柱に連結させ、振動の基準点を明確化している。さらに入力基板と出力基板を分離することで、不要な振動を瞬時にスパイク経由でグランドへ放出。ローレベル信号の再現性も高めている。さらに熱によるトランジスタのゲイン変化や抵抗値の変動などによる歪みを取り除くため、パワー段のMOS-FETを金メッキ処理された純銅プレートに固定。素子の温度上昇のバラツキによるダイナミックロスを低減している。また高性能プロテクション回路を搭載し、スピーカーショートや温度の異常上昇などに対する耐性を確保している。
GOLDMUND
MIMESIS 22 Signature
中古製品(税込):ご成約済
リモコン、ACケーブル、元箱無し。
TELOS 1000
中古製品(税込):ご成約済
付属のACケーブルはありませんので代用にてACケーブルをご用意致します、元箱無し。
GOLDMUND製品修理を請け負う株式会社リザイエにてメンテナンス済。
各製品、使用経過による小さな傷は見られますが目立つ大きなものはございません。
お問い合わせ先
phone:03-3253-5555 (担当:柴田)
mail:shibata@dynamicaudio.jp



